『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画のあらすじ(ネタバレなし)、感想やみどころを紹介!

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映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』は、2022年6月11日に公開された日本のアニメーション映画です。

この記事では、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画の予告編

かつて世界征服に失敗したレッドリボン軍は、総帥の息子マゼンタによって、復活する計画が立てられました。そして、天才科学者の手で、人造人間ガンマ1号とガンマ2号が作られました。

その人造人間に襲われたことをきっかけに、ピッコロはレッドリボン軍の基地へと潜入します。

その一方で、孫悟飯も、さらわれた娘を助けるために基地へと向かうのでした。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画の解説

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、TVアニメシリーズである「ドラゴンボール超」の劇場版で、2022年に公開されました。

前作となる「ドラゴンボール超 復活のブロリー」から4年越しに公開された劇場版です。

「ドラゴンボール超」の劇場版では、原作者である鳥山明さんが脚本を担当していて、この作品も例外ではありません。

そして、原作にも登場した、レッドリボン軍との戦いが描かれます。ストーリー自体は劇場版オリジナルで、作品内で完結するようになっています。

ただ、登場人物や設定などは、原作を引き継ぐ形となっています。そのため、予備知識として、原作のことを知った上で視聴した方が良いです。

特にレッドリボン軍との戦いと、セル編の情報が重要となります。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画のあらすじ(ネタバレなし)

世界征服をもくろんでいたレッドリボン軍は、少年だった孫悟空によって壊滅させられました。

それから数十年が経った世界で、レッドリボン軍総帥の息子であるマゼンタは、レッドリボン軍を復活させる計画を立てていました。

マゼンタは、天才科学者であるヘドをそそのかし、強力な人造人間を作らせます。

その計画に気付いたピッコロは、レッドリボン軍の基地へ忍び込み、強大な兵器があることをしります。

その一方で、人造人間のターゲットとなった孫悟飯は、娘のパンを誘拐され、レッドリボン軍の基地へとやって来ます。

そうして、ピッコロ、孫悟飯と、新たな人造人間との戦いが繰り広げられます。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画のみどころ

この作品の見どころは、孫悟飯とピッコロにスポットが当たっている点です。

孫悟飯といえば、ドラゴンボールシリーズの主人公孫悟空の息子ですが、脇役として扱われることが多いです。

原作でも一度主人公になったものの、最終的には脇役になってしまいました。

そんな孫悟飯が活躍するのが、大きな魅力です。

また、孫悟飯の父親代わりのようなピッコロにも、しっかりと見せ場が用意されています。

孫悟飯とピッコロがタッグを組んで、強敵と戦うシーンは、ファンであればきっと楽しめるでしょう。

さらに、ドラゴンボールらしい、新しいパワーアップ変身がある点も、見どころのひとつです。

『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』映画の感想

この作品は、ドラゴンボールシリーズでは珍しい、孫悟飯とピッコロがメインの映画で、そのため、孫悟飯とピッコロが好きという人におすすめです。

また、ドラゴンボールらしい、迫力ある戦闘も健在です。なので、他のキャラクターが好きな人でも、ドラゴンボールファンであれば、十分楽しめるはずです。

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』の登場人物・キャスト

孫悟空、孫悟飯、孫悟天:野沢雅子
ピッコロ:古川登志夫
パン:皆口裕子
ガンマ1号:神谷浩史
ガンマ2号:宮野真守
Dr.ヘド:入野自由

映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』のスタッフ

原作、脚本、キャラクターデザイン:鳥山明
監督:児玉徹郎
作画監督:久保田誓
音楽:佐藤直紀
美術監督:須江信人

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