2022年7月29日に公開された映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』。
この映画は、甦らされた恐竜と人間が共存する世界を舞台に描かれた物語です。
この記事では、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の映画情報やあらすじ(ネタばれナシ)・感想などをご紹介します。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画の予告編
世界は、解放された恐竜たちが自由に暮らしている状態でした。
その世界で、オーウェンは元同僚であるクレアや、特別な存在のメイジーたちと暮らしていました。
ある日、メイジーは思春期からオーウェンに歯向かい、ひとりで外出します。
そこへ密猟者がやって来て、メイジーは恐竜たちと一緒に誘拐されてしまいます。
そして、オーウェンは、メイジーを救うために旅立つというストーリーです。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画のあらすじ(ネタバレなし)
イスラ・ヌブラル島から連れてこられた恐竜たちは、世界中に解き放たれました。そして、世界は人間と恐竜が共存する、ジュラシックワールドとなっています。
そして、恐竜を保護する人や、利用しようと考える人がいました。そんな世界の中で、オーウェンはクレアと共に、恐竜の保護活動をしていました。
彼らは、恐竜と共に、特別な少女であるメイジーも保護しています。しかし、思春期になったメイジーは、オーウェンたちに反発します。
そして、恐竜たちと外出した際に、密猟者に連れ去られてしまいます。
オーウェンたちは、メイジーを助けるために、恐竜が取引されている闇市場に潜入するのでした。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画の解説
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は、2022年に公開されたアメリカ映画です。
ジュラシック・パークシリーズの第6作目として制作され、新3部作の3作目に当たります。そして、新三部作は、今作で完結となっています。
ストーリーは、第1作目のジュラシックパークから続いていて、世界観は共通です。前作から4年が経過した世界が舞台で、一部登場人物も前作までと共通しています。
製作総指揮は、前作と同様、スティーブン・スピルバーグが担当しました。そして、スピルバーグの要請で、新三部作第1作目を担当したコリン・トレヴォロウが、監督に復帰しています。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画のみどころ
この作品の見どころは、たくさんの恐竜が登場する点です。
30体を超える恐竜が登場し、CGによってリアルに表現されています。
また、ジュラシック・ワールドシリーズといえば、主人公オーウェンと、ヴェロキラプトルのブルーとの繋がりが魅力となっています。
今作でも、そのオーウェンとブルーの関係を楽しむことができます。
そして、その関係が最終的にどうなるのかがわかります。
さらに、ジュラシック・パークシリーズから、アランとエリーが再登場するのも魅力です。
キャストも変わらないので、ジュラシック・パークシリーズからのファンの人にはたまらないでしょう。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画の感想
この作品では、ジュラシック・パークとジュラシック・ワールド両方の結末を見ることができます。
そのため、シリーズを通して見てきた人は、必ず視聴するようにしましょう。そして、恐竜好きの人にもおすすめです。
ただ、ストーリーは前作から続いているので、シリーズを通して視聴した方が良いです。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画の登場人物・キャスト
オーウェン・グレイディ:クリス・プラット
クレア・ディアリング:ブライス・ダラス・ハワード
メイジー・ロックウッド:イザベラ・サーモン
アラン・グラント:サム・ニール
エリー・サトラー:ローラ・ダーン
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画のスタッフ
監督:コリン・トレヴォロウ
脚本:コリン・トレヴォロウ、エミリー・カーマイケル
製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、コリン・トレヴォロウ