映画『ONE PIECE FILM RED』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

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2022年8月6日に公開された映画『ONE PIECE FILMRED』。

この記事では、映画『ONE PIECE FILM RED』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『ONE PIECE FILM RED』の予告編

音楽の島エレジアでは、ウタという歌手のライブが開催されようとしていました。

それまで素顔を表すことがなかったウタのライブということで、大勢の人がエレジアへと集まります。その中には、麦わらの一味の姿もありました。

しかし、歌のライブの1曲目が終わった途端、クラゲ海賊団がウタを誘拐しようと、彼女に襲いかかります。その一方で、ウタはある計画の実行を狙っていました。

映画『ONE PIECE FILM RED』のあらすじ(ネタバレなし)

ルフィたち麦わらの一味は、音楽の島エレジアへ訪れます。それまで素性を隠していた歌手である、ウタのライブを見ることが目的でした。そして、ウタがルフィの幼馴染であり、赤髪のシャンクスの娘であることが明らかになります。

そのウタを誘拐するために、クラゲ海賊団が襲い掛かります。しかし、ウタは自らの能力によって、海賊たちを返り討ちにします。

一方、歌は自らの計画のために、作戦を進めていました。そのウタを危険視した世界政府や海軍は、エレジアへと戦力を送り込みます。そうして、ウタと海賊、政府が入り組んだストーリーが展開されます。

映画『ONE PIECE FILM RED』の解説

「ONE PIECE FILM RED」は、2022年に公開された、日本のアニメ映画です。

人気TVアニメシリーズであるワンピースの劇場版第15作目で、原作漫画の連載25周年記念作品でもあります。

原作の第1話から登場する大海賊、赤髪のシャンクスにスポットが当てられているのが特徴で、シャンクスの娘であるウタが、オリジナルキャラクターとして登場します。

基本的には原作とは直接関係のないオリジナルストーリーで進行しますが、一部原作に影響を与える要素も含まれています。そして、公開してから23日で興行収入が114億5400万円を記録し、東映の映画で歴代1位となりました。

映画『ONE PIECE FILM RED』のみどころ

「ONE PIECE FILM RED」の見どころは、赤髪のシャンクスが登場することです。それまで劇場版とは縁がなかったシャンクスが、メインキャラクターとして登場します。

そして、原作でも少ないシャンクスの活躍シーンが見られます。そのため、シャンクスファンはもちろんのこと、原作を読んでいて、シャンクスの素性が気になるという人にもおすすめです。

また、歌がテーマになっているのも特徴で、メインキャラクターであるウタの歌唱は、Adoさんが担当しています。そして、秦基博さんやMrs. GREEN APPLEなど、豪華アーティストが提供した楽曲も魅力です。

映画『ONE PIECE FILM RED』の感想

「ONE PIECE FILM RED」は、歌をテーマにしているため、他の劇場版とは一風違った仕上がりです。ただ、ワンピースのキャラクターがとても豪華です。

そして、原作では到底実現できそうにないキャラクター同士の対決も描かれます。そのため、ワンピースが好きな人は、きっと楽しめるでしょう。

映画『ONE PIECE FILM RED』の登場人物・キャスト

映画『ONE PIECE FILM RED』のキャストを紹介します。

モンキー・D・ルフィ:田中真弓
ロロノア・ゾロ:中井和哉
ナミ:岡村明美
ウソップ:山口勝平
サンジ:平田広明
トニートニー・チョッパー:大谷育江
ニコ・ロビン:山口由里子
フランキー:矢尾一樹
ジンベエ:宝亀克寿
シャンクス:池田秀一
ウタ(声):名塚佳織
ウタ(歌唱):Ado
ゴードン:津田健次郎
エボシ:山田裕貴
ハナガサ:粗品
カギノテ:せいや

映画『ONE PIECE FILM RED』のスタッフ

映画『ONE PIECE FILM RED』のスタッフを紹介します。

原作:尾田栄一郎
総合プロデューサー:尾田栄一郎
監督:谷口悟朗
脚本:黒岩勉
音楽:中田ヤスタカ
キャラクターデザイン:佐藤雅将
総作画監督:佐藤雅将
美術監督:加藤浩
色彩設計:横山さよ子
CGディレクター:川崎健太郎
撮影監督:江間常高
製作担当:吉田智哉

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