映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』あらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想

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2022年7月8日に公開された映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』。

この記事では、映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』のあらすじ(ネタばれナシ)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』の予告編

松野家の六つ子が、バギーに乗ったまま恐竜から逃げ回っています。

おそ松の見事なハンドルさばきによって、恐竜は目を回して倒れてしまいました。

彼は逃げ腰の兄弟に発破をかけ、恐竜に立ち向かっていきました。しかし尻尾で軽くあしらわれてしまい、相手になりません。

それでも、「キラキラフルーツ」のため彼らは諦めるわけにはいかないのでした。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』のあらすじ(ネタバレなし)

おそ松さんたち六つ子は、「キラキラフルーツ」を探して旅をしていました。

そのフルーツは、食べれば誰もがカリスマになれる奇跡の果実です。

彼らは、フルーツがあるという島に辿り着きますが、暫くは無為に時間を過ごします。そんな中、十四松が仮面をつけた小人に出会います。

彼は逃げる小人を追いかけますが、警報を鳴らされて仲間たちから六つ子が襲撃されます。

逃げる際、川に飛び込んだトド松のパンツが脱げてしまいます。

すると、トド松のおチ〇チンに小人たちが興味を示しました。それは、小人である「ヒピポ族」にはおチ〇チンが付いていなかったからです。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』の解説

本作は2022年制作の日本のアニメ映画です。

人気TVアニメ「おそ松さん」の6周年を記念して制作されました。

因みに同アニメは、赤塚不二夫の名作「おそ松くん」をフューチャーしたシリーズものです。

映画では、大人になっても冴えない六つ子が、平凡な毎日を脱すべく冒険へと出発します。謎の島では奇妙な部族に遭遇し、奇跡の果実の存在を知ります。

監督を務めたのは、数々の人気エピソードを手掛けた小高義規です。脚本は、「おそ松さん」シリーズの松原秀が担当しています。

おそ松役は櫻井孝宏が務めるなど、キャストはテレビアニメ版と 殆ど変わりません。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』のみどころ

本作の見どころの一つは、六つ子たちが謎の果実を見つける場面です。

おそ松たちはヒピポ族と仲良くなり、村で手厚い歓迎を受けます。

暫くすると、彼らはキラキラフルーツらしき果実を発見します。

六つ子たちが果実を食べようとすると、村人らに取り囲まれてしまいます。なぜかというと果実は大事な村の収入源で、村人たちは盗まれると思ったからです。

結果、おそ松たちは畑と苗を与えられ、自分たちで果実を育てるように言われます。

しかし、彼らは元々怠け者気質だったので、一向に作業がはかどりません。それでも、何とか果実収穫に向けた第一歩を踏み出すのでした。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』の感想

本作では、「おそ松さん」の安定したユーモアがあり、期待を裏切られることはありません。

戦争や台風などの脅威も描かれており、考えさせられる映画でもあります。

キャストが、TVアニメ版と同じなのも嬉しいポイントです。脚本家の松原秀は、彼らの持ち味を良く分かっているでしょうから。

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』の登場人物・キャスト

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~ 』の作成キャストをご紹介します。

おそ松:櫻井孝宏
カラ松:中村悠一
チョロ松:神谷浩史
一松:福山潤
十四松:小野大輔
トド松:入野自由

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~』のスタッフ

映画『おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~ 』の作成スタッフをご紹介します。

監督:小高義規
原作:赤塚不二夫
脚本:松原秀
キャラクターデザイン:安彦英二
美術監督:田村せいき
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:福士享、佐藤陽一郎

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